下半身が麻痺した猫
彼女たちが救った猫の1匹は、名前を「ビリー」といいます。
事故に遭い、発見された時には下半身が麻痺して瀕死の状態だったといいます。
しかし幸運なことに2人に保護された彼は順調に回復し、
現在は里親さんのもとで豊かな暮らしをしているそうです。
これは先日撮影されたばかりのビリーの写真です。
彼は手術の結果、左の後ろ足を失うことになってしまいました。
しかし今は支えてくれる『家族』がいるので、幸せな毎日を送っているのです。
手を差し伸べて
動物たちは強い力を持っています。
生きるための知恵も持っているでしょう。
しかし、中には人間の支えがなければ生きられない子もいるのです。
ビリーのように人間によって傷つけられた動物たちや、
人間たちによって住処を追われた動物たちもいるでしょう。
そんな動物たちに、少し人間が手を差し伸べるだけで生きられる命があります。
アメ・アリさん姉妹はそんな動物たちを、1匹でも多く救おうと保護活動に力を入れています。
私たちも動物の保護に関心を持ち、彼女たちを見習って小さな命を守る行動をしてみたいですね。
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出典:boredpanda