5本のヘアゴム
彼女の秘策は、子供と一緒にいる時は必ず手首に5本のヘアゴムをつけるだけというもの。
逆に子供がいない時は外しておくようにして、ヘアゴムの存在に慣れて忘れるのを防ぎます。
そして子供に対し、八つ当たりや声を荒げるなどしてしまった場合、ヘアゴムを逆の手首に移します。
最終目標は、ヘアゴムを動かさずに日々を送る事です。
逆に子供へ5回良いことをした場合、手首のヘアゴムを1つだけ戻します。
この方法により、数ヶ月で家庭環境は大きく変わりました。
ヘアゴムのおかげでケリーさんは状況を省みる時間を持てるようになり、
以前よりも子供の目線に立って物事を理解できるようになってきたのです。
母親の変化
ケリーの対応が変わったことで、子供たちの行動も少しずつ改善されつつあります。
おもちゃを取り上げなくなった他、反抗がちな態度をとらなくなりました。
また、より協力的に両親のお手伝いができるようになったそうです。
自分が尊重されていると子供が実感できれば、他者も同じく尊重できるようになるのです。
この方法をネット上でケリーさんが提唱した所、すぐに世界中へ広まって実践する人が増えました。
ケリーさんはこのように話しています。
「すでに50万人以上の両親が投稿を読み、ヘアゴム法で効果が出たという声が日々届いています」
同じ悩みをもつ人は、この方法を試してみるのはどうでしょうか。
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