「病気の猫を安楽死させたい」という飼い主の望みに対して獣医が下した判断に絶賛の声続々!

1組の夫婦

ある日、1組の夫婦が病院へ来ました。

そして、彼らは治療を受けている最中のファングを見かけます。

ファングは夫婦を見つけると側まで駆け寄り、くっついて回りました。

人懐っこく愛らしいファングにすっかり心を奪われた夫婦。

彼らはファングの事が忘れられず、しょっしゅう動物病院へ行くようになりました。

そんな中ファングのこれまでのいきさつを知った夫婦は、

彼を家族の一員として引き取りたいと思うようになります。

そして、とうとう動物病院へその事を申し出ます。

獣医さんはそれを聞いてこの夫婦ならば大丈夫だろうと信頼し、ファングを安心した気持ちで託しました。

新しい生活

こうしてファングは引き取られ、夫婦の家で暮らすこととなりました。

左目を失明したことにより、時々奥行が分からずに戸惑う事もありました。

それでも彼は夫婦の力を借りつつ、日々を前向きに過ごしているそうです。

「ファングはまだ左目のない生活に慣れていない為、私たちの支えが必要不可欠です。まだ乗り越えなければならないこともありますが、彼がいつも健康で、そして幸せであることに変わりはありません。」

このように夫婦は話しています。

辛い事が立て続けに起きていたファング。

これからは新しい家でたくさんの幸せを受けられるよう祈っています。

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出典:LoveMeow

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