パソコンを修理→「馬鹿野郎」?
「パソコン修理」に関する親戚のおじさんとのやりとりを、
Twitterユーザーの正宗(@FL_BOM_INNER)さんという方がツイッターへ投稿して話題を呼んでいます。
親戚「PCの調子が悪くて」
「診に行くよ」〜終わったあと〜
親戚「ありがとう、いくらぐらいかな?」
「え、いいよ金とか、暇やったし」親戚「馬鹿野郎、自分の腕を安売りすると癖になるぞ、品下がる事するんじゃねえ、とっとけ」
つって2万もらった。— 正宗 (@FL_BOM_INNER) July 1, 2017
おじさんは大工の棟梁だったそうです。
その仕事をしていた影響からか職人気質な性格をしており、たとえ親戚という近しい間柄であっても
「技術の価値」を自ら下げるような対応が我慢できなかったのでしょう。
僕にとっても、ある意味同業者なので、憧れだったりします。
偏屈な方でもありますがw— 正宗 (@FL_BOM_INNER) July 3, 2017
親戚に限らず知人、友人などのような関係の相手に対しても何かを依頼する時には、
「ありがとう」という感謝の気持ちと礼儀を忘れないように心がけるのが大切ということですね!
みんなの感想
この親戚のおじさんと正宗さんのやりとりに対し、
称賛の声や自らの体験談などがネット上で寄せられています。
ワシの場合、ひどいケースでは
・親戚だからと誤魔化された(技術職。しかも割れ物OS…orz
・牛丼一杯でOS再インストール+キッティング(調理師。しかもry
だったなぁ…安売りしすぎました😨職業問わずタダに近い金額で済ませようとする(技術職である筈の)身内と知人が多いなぁ
— 𝘔𝟸𝘙@ワクチン4回済み (@m2r_p) July 3, 2017
この方は今回ご紹介したお話と真逆の体験をされたようです。
技術の安売りはやはり良くないですね。
私も似た経験あります。お知り合いの奥様からパソコンがネットに繋がらないという依頼で見に行ったらコールセンターに電話してもついには解決せず辞去することになり、とても受け取れないと申し上げたのに5000円頂いてしまいました。ちなみにパソコンはルータの電源on/offで回復しましたw
— 珍(小鳥@統失なアラ)イさん#読み上げ短歌集制作決定 (@chinkotori_fake) July 2, 2017
知り合いの奥様はインターネットがつながらず、
困っていた所を助けてくれたという感謝の気持ちを形にしたかったのでしょう。
素晴らしい。私も知人のお子さんに勉強教えたら、思ってた金額の倍以上いただいて、多すぎだよと言ったら「技術の安売りはいかん」って。
2回目からの気合の入れ方が違いました^_^— けら (@kohpchailailai) July 3, 2017
今回ご紹介した親戚のおじさんと全く同じセリフを言われたとのことで、
次も頑張ろうという気になったようです。
自分の持っている技術を高く評価してもらえると、とても嬉しく感じます。
これからも技術の安売りをせず、頑張ってほしいです。
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出典:Twitter