人見知りだったGACKT
GACKTさん自身も以前は人見知りで、
「仲のいい人たちと一緒に居れば、それでいい」と思っていたそうです。
しかし、仕事をする上で一人でも成立する“受注スタイル”だけでは、
生産性が伸びないことに気が付いたと言います。
そして人見知りの人たちに向けて、このようにブログで綴りました。
「人見知りという言葉を使っても許されるのはせいぜい20代前半までだろう。ガキだけに許された言葉だ」
そして、不特定多数の人とコミュニケーションをとることは大人になることの必須条件であり、
人見知りというのはある種の責任を放棄することに繋がっていると言いました。
会話は仕事?
このGACKTさんの名言を多くの人が称賛し、様々なコメントが寄せられました。
・その通りだな
・プライベートではともかく、仕事で人見知りはだめだな
・人見知りやコミュ障と自虐でいうけど、それってズルいかも
人見知りという言葉で逃げていた人の中には、
GACKTさんによって「それではいけない」と気付かされた方もいたようです。
ある調査団体が全国の20代~60代の男女672名に
「仕事でのコミュニケーション」についてアンケートをとったところ、
約6割の人が「会話をするのも仕事」と回答しました。
しかし20代の男女だけに絞ると、
「会話をするのも仕事」と回答した人が44.9%と過半数を割ってしまいました。
人見知りだからと逃げる人へ
このアンケート結果から、
20代ではまだ仕事とプライベートの区別がまだあまりできていないということがわかります。
性格として人見知りというのも個性の一つではありますが、
仕事をする上では“人見知り”を理由に仕事を選んではいけません。
GACKTさんはこの日のブログに“人見知りだから無理”と言う人に対して、
「峠を越す前に出来ないと諦めてしまっているのと同じ」とチャレンジすることの大切さを伝えました。
人見知りの人も最低限、仕事中はその言葉で逃げることは止めて多くのことにチャレンジしてみましょう。
自身の新たな可能性が見つかるかもしれませんよ。
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