いじめ
カティアさんの、見た目は老人で身体は幼い子どもという容姿はいじめの標的にされやすく、
「おばあちゃん、どうしてミニスカート履くの?」「子どものふりをなぜしているの?」
と言った心無い言葉を浴びせられ、幼い頃はよく泣かされていました。

カティアさんは学校に通うようになって、自分が周りと違うことを知りました。
そして、自分が振り向く度周りの人が自分を恐ろしがることに、
「なんで私がこんな目に合わないといけないの?」とよく考えたそうです。
そして彼女は容姿ではなく知識や愛嬌、優しさで自分をいじめる人を見返そうと思ったのです。
「人にとって最も大切なのは魂」と、彼女は知っていたからです。
自分磨き
早速、カティアさんは自分磨きをしました。
すると彼女の頑張りを見た人たちが、彼女の魅力に引き寄せられていったのです。

次第に彼女を罵る人が減り、また彼女を侮辱する人を周りが非難するようになったのです。
「私は自分を受け入れ、愛すことを覚えました。私みたいな人は世界に20人しかいないの。それってすごく特別なことよ」と彼女は語り、『明るく幸せに生きること』を目標にして毎日を楽しんでいました。
そんなカティアさんの魅力にデニスさんは惹かれ、彼女と夫婦になることを決めたのです。
幸せになる権利
デニスさんとの出会いは間違い電話から生まれました。
その運命的な出会いによって2人結婚し、幸せになったのです。

そして、カティアさんは結婚してすぐに妊娠しました。
2人はとても喜びましたが彼女が原因不明の病気のため、出産を批判する人もいました。
しかし2人の決心は固く、カティアさんは無事に男の子を出産したのです。

カティアさんは「つらいことも自分に自信があったから、乗り越えることができたの。この子は私と夫へのご褒美だと思うわ」と、息子の誕生を心から喜びました。

幸せになる権利は生まれた誰もが持っていると、カティアさんは自身の経験から私たちに教えてくれました。
これからもカティアさんとその家族は幸せに暮らしていくことでしょう。
【関連記事】
*赤ちゃんが誕生した!最後に母親は、この質問をして天国へと旅立った・・・
*これぞありのままの母性!赤ちゃんを抱っこしているパパの後ろに写った姿をご覧ください・・・
*この赤ちゃんは両親によって、メモと共に公園に捨てられていた→4年後の赤ちゃんの変化に親は言葉が出なかった…!
*赤ちゃんが養子に迎えられた先には2人の父親がいた→ずっと何かが欠けていると感じた少年は14年後、テレビで実の母親に感動のメッセージを伝えた!
*出産直後に息を引き取った23歳の母親→最期に赤ちゃんを彼女の胸元で寝かせてあげた時、感動の奇跡が…!