神父公認
参列者がワンちゃんを見て笑顔になっているからか、神父さんは追い出さない事に決めたようです。
こうして神父さん公認で自由に過ごしても良い事となったのですが、
当事者であるワンちゃんはゴロンとして相変わらず気持ち良さそうにしています。
今回行われていたミサ、
実は小児がんを患っている子どもたちとその家族のために開かれていたものだったそうです。
いきなり登場した犬の存在により一時中断をする事となったミサでしたが、
子どもたちはワンちゃんの姿を見て笑顔になりました。
子供たちの気持ちが少しでも和んで良かったと思います。
神様のイタズラ?
小児がんに限らず、病気で苦しんで辛い気持ちを抱えている子どもたちや、
その姿を見守る事しかできない家族たちにとって、
今回出会ったワンちゃんの存在は大きな癒しとなったことでしょう。
まるで神様のイタズラかと思わせるような出会いでした。
突然の登場でミサに参列している人々に笑顔をもたらしたワンちゃん。
「苦しい時ほど、笑顔を忘れずに」と神様が伝えようとしてくれた結果のように思えます。
この出来事をきっかけとして病気に立ち向かう勇気を、
子どもたちと家族は与えられたのではないでしょうか?
ワンちゃんが神様の使いとしてやってきたのかもしれませんね。
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