日本語は英語などに比べて難しいとよくいわれます。
「漢字の意味」が入ってくるので、同じ読みでも感じが違うと意味が異なる場合が多々あります。
そこで、『寂しい』と『淋しい』というよく使われている言葉。
辞書を引くと、読み仮名が「さびしい・さみしい」と書かれています。
それほど深く言葉の意味を掘り下げていない国語辞典では、
「表記…(淋しい)とも書く」と一緒にされています。
パソコンなどで入力しても、どちらも表示されるようになっていますが、どちらを選べばいいのでしょうか?
感情表現としてよく使われている『寂しい』と『淋しい』の読み方や使い方、
それぞれの意味についての解説を次のページで詳しくご紹介いたします。
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