「もし、私が死んだら」小林麻央が生前に遺していた手記に涙が止まらない…!

「もし、私が死んだら」

乳がんでこの世を去った小林麻央さんは、

生前に日本語の手記をイギリスのBBCニュースに寄稿していました。

それは英訳され、世界中の人々の目に留まりました。

人の死は、病気であるかにかかわらず、
いつ訪れるか分かりません。

例えば、私が今死んだら、
人はどう思うでしょうか。

「まだ34歳の若さで、可哀想に」
「小さな子供を残して、可哀想に」
でしょうか??

私は、そんなふうには思われたくありません。

なぜなら、病気になったことが
私の人生を代表する出来事ではないからです。

私の人生は、夢を叶え、時に苦しみもがき、
愛する人に出会い、
2人の宝物を授かり、家族に愛され、
愛した、色どり豊かな人生だからです。

生きてるって素晴らしい

また麻央さんは乳がんがステージ4だと診断されても、ブログでは前向きな言葉を使い続けました。

5年後も
10年後も生きたいのだーっ
あわよくば30年!
いや、40年!
50年は求めませんから。

だって
この世界に 生きてる って
本当に素晴らしいと、感じるから。

生きているという事は素晴らしいという強い気持ちが伝わってくる文章です。

優しい人だと分かる穏やかな笑顔と口調で、多くの人から愛されてきた麻央さん。

22日の夜にお母様と海老蔵さん、

そして2人のお子さんに見守られながら34歳という若さで麻央さんはこの世を旅立ちました。

心よりご冥福をお祈りいたします。

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出典:BBCニュース/小林麻央オフィシャルブログ「KOKORO.」

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