比べられること=期待
時には自分たちを生んでくれた母に、
「何で俺を双子に生んだんだよ!」と言った暴言まで吐いたという次晴さん。
しかし自分の存在を知ってもらいたいという気持ちから、
1度は諦めたスキーの道に復帰する覚悟を決めます。
ブランクから代表入りを逃してしまうなどの紆余曲折ありましたが、
見事に長野五輪の代表の座を射止めました。
そんな萩原さんからの名言です。
『比べられること=期待されている
比べられることを喜びに感じて本気を出してみよう』
なお母に暴言を吐いてしまったことについては、
「こんな愚かな奴はいない」と涙を流しながら番組内で悔やんでおり、
共演者のみならず多くの視聴者の胸を打ちました。
ネットの反応
”比べられること=期待されてる”
”本気を出せば、新しい自分と出会える。”
涙ながらに本気で語る荻原次晴さん、本当かっこいいな~。さすがの一言に尽きる。#しくじり先生
— とある学習塾の塾長(講師)@教育系Youtube動画配信中 (@net_katekyo01) June 11, 2017
荻原次晴の『しくじり先生』、番組史上一番泣けたわ。人が本気になる時、それによってどんな結果になっても、本気を出した経験が必ず次の糧になる。頭ではわかってはいることだけど、あれだけの思いをした人の言葉だから半端ではない説得力。最後のアスリートらしい爽やかなやりとりまで素晴らしかった
— Wed (@nofuture2010) June 11, 2017
本気を出して戦うことは、頭でわかっていてもそう容易いことではありません。
しかし、本気でがむしゃらに突き進めば新しい自分に出会えるのかもしれません。
俺は人生の中で死ぬ気で本気になったことは無いな。 荻原次晴の最後の言葉に涙が出た。 #しくじり先生
— 錯乱坊 (@hishimoda) June 11, 2017
萩原さんの言葉に感動の涙を流す人が多かったようですね。
自分の存在を知ってもらうために本気で頑張った萩原さんの体験は、
同じように苦しんでいる人に希望の光を投じたのではないでしょうか。
『比べられることは期待されていること』
そう思って本気で物事に当たれば、きっと今までとは違った自分に会えるはずです。
萩原さんの今後のご活躍に期待しつつ、『本気』で人生を乗り切ってみましょう。
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