犬舎の隅で世界の終わりのような表情でうなだれるシニア犬と過ごす時間が写真家に教えた事とは?

ロサンゼルス在住の写真家ジョン・ワンさんは、大の動物好きでした。

そのため彼は、犬や猫をはじめとした動物たちが保護されているシェルターに度々訪れ、

新しい家族との出会いを待つ動物たちと長い時間を共に過ごします。

犬舎の隅でうなだれる犬

ジョンさんがよく訪れる、ロサンゼルス郊外にあるポールドウィン・パーク・アニマルシェルターには、

多くの動物が保護されています。

この日も彼はこのシェルターを訪れ、1匹のシニア犬と出会いました。

そのシニア犬は犬舎の隅で、生きることに希望を失ったかのような表情でうなだれていたのです。

この犬が迷子なのか、飼育放棄されたのかはジョンさんにはわかりませんでしたが、

ひどく落ち込んでいることはわかりました。

彼はシニア犬の悲壮感漂う姿にひどく心を打たれ、この犬に近づいていきました。

シニア犬はジョンさんに、どのような行動をとったのでしょうか。

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