子猫は体も小さく柔らかいため、
人間では考えられないような場所にはまり込んだり落ちたりします。
自宅の壁の中から子猫の声がして、壁を壊してみると子猫がいたということも。
見放された子猫
アメリカはカリフォルニア州での出来事です。
2016年6月28日、車のバンパーの上にいた子猫を保護しようとした方がいました。
子猫は自分を保護してくれると理解できず、バンパーから飛び降ります。
しかし飛び降りた先は運の悪い事に、排水溝の溝だったのです。

子猫を保護しようとした方は、慌てて地元のアニマルコントロールや消防署に連絡し助けをもとめましたが、
「猫を助ける事はできない」と言われてしまいました。
そんな中、子猫の惨事を聞きつけた地元の動物レスキュー団体
『Sierra Pacific Furbabies(シエラ・パシフィック・ファーベイビーズ)』のボランティアの方々が、
子猫を救出に駆け付けました。
それから、100時間にも及ぶ子猫の救出作戦が始まったのです。
果たして子猫の運命は?
結末は次のページにてご覧ください。
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