雨の中、道端をさまよっていた子猫を保護!すると”たてがみ”が信じられない変化を起こして・・・

アンデルセン氏作「みにくいアヒルの子」という有名な童話がありますが、

人間を含めて生き物全て子供の頃と大人になった姿はかなり変わります。

「なんて醜くい子だ!」と感じても、

たくさんの愛情と優しさがあればいくらでもその子は美しく成長するのではないでしょうか。

独りぼっちの子猫

2016年の5月、雨の中を子猫が独りぼっちで歩いていました。

ずぶ濡れになって道路脇にいる子猫を、その町に住んでいる方が発見して保護しました。

長い間雨に打たれていたらしく、子猫の体力は消耗しきっていました。

保護主さは子猫を温めながら自宅へと急ぎます。

保護主さんが子猫の身体を綺麗にするととても安心したのか、すぐに眠ってしまいました。

落ち着いたころに動物病院へ連れて行くと、獣医さんからこう告げられました。

「あと数分発見が遅れていたら、この子は死んでいたかも知れません」

子猫は濡れていただけではありません。

「上気道感染症」に感染していたのです。

保護主さんは、懸命に子猫に看病を施しました。

すると子猫の閉じていた目が、少しずつ開いていったのです。

そして子猫は、保護主さんの温かい愛情で美しい猫に変貌していくのです。

その変貌ぶりは、次のページにてご覧ください。

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