登山家の野口健が熊本地震の被災者のために『テント村』を設立!「横になってゆっくり休んでほしい」

125張りの『テント村』

登山家の野口健さんが設営したテント村は、益城総合運動公園に設営されました。

ここには地震が発生した14日の夜に、多くの被災者が詰めかけていました。

多くの被災者が詰めかけたことで車中泊する人も増え、駐車場は満車状態に。

車中泊が続くと、『エコノミークラス症候群』によって、命の危険すらあります。

そんな現状を受けて、野口さんは100人以上のボランティアと共に、

「横になってゆっくり休んでほしい」という思いから125ものテントを設営したのです。

このテント村プロジェクトは、岡山県総社市長の片岡聡一 さんのサポートもあったそうです。

今後も増設する予定で、さらに200人以上の車中泊をしている方々がゆっくりと横になれる見込みです。

感謝の声、続々!

このテント村には、ネット上などで感謝の声が続々と寄せられているようです。

以下、主なネット上のコメントです。

https://twitter.com/yasu84moss/status/724216519001919490?ref_src=twsrc%5Etfw

車中泊が続いたことにより、エコノミークラス症候群によって犠牲者も出た中、野口さんや片岡市長の計らいはとてもありがたいことでしょう。

1日でも早い復興と、元通りの生活を心から願います。

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