動物は本能的に、自分を可愛がってくれる人間を選ぶ能力があります。
ある保護施設で暮らしていた猫は、そこに訪れた9歳の少年を好きになりました。
しかし、少年が欲しかったのは子猫です。
4歳の猫
ある日ジャック・シモンズ君(9歳)は、母親のクリスティンさんと一緒に保護施設を訪れました。
ジャック君は子猫が欲しかったのですが部屋が混んでいたため、少し空いていた成猫の部屋へ行きました。
そこにもたくさんの猫がいましたが、その中に施設で「ペン」と呼ばれている4歳の茶トラがいたのです。

混んでいるのが苦手なペンはジャック君が椅子に座ると何かを感じ取ったのか、
すぐに膝の上に飛び乗りました。
そして喉を鳴らしながらキスをし、ジャック君の膝でくつろぎ始めたのです。
それから10分後、クリスティンさんはジャック君を連れて子猫の部屋に行きました。
しばらく無邪気な子猫達と触れ合ったジャック君、彼はどの子を気に入ったのでしょう。
その後の模様は次のページにてご紹介いたします。