立ち上がったキーファ
それはつい先日の事。
それまで立ち上がる事さえこんな状態だったキーファが、深夜の1時半に突然立ったのです。
そして、staynkinsさんに「散歩へ行きたい!」とおねだりしました。
そこでキーファが大好きな場所へ連れていく事にしたのです。
それは地元の小さなピザ屋さん。
staynkinsさんはそこで買ったピザをキーファにあげました。
そして、元気の出たキーファはそのピザを美味しそうに食べたのです。
画像共有サイト『Imgur』ユーザーであるstaynkinsさんは、このお話を投稿しました。
すると、「ここまで衰弱した犬を生かしておくなんて可哀想」という感想が寄せられたそうです。
飼い主の選択
しかし、staynkinsさんはこのように反論しました。
「”キーファのような状態の犬を生かしておくのは飼い主のエゴ”という人もいますが、私は簡単に安楽死させるのではなく、彼を全力で治療する事を選択したまでです。」
「キーファがあまりにも苦しんでたら、私も安楽死を選んだかもしれない。しかし、手術後も必死に生きようとするキーファを見てきた私は、彼がまだ幸せに生きられると信じずにはいられないのです。」
これからもキーファの事を側で支えていくと、staynkinsさんは誓っています。
キーファに残された時間は分かりませんが、
これからも幸せを感じながら長生きしてくれる事を願ってやみません。
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出典:Imgur