口と足をテープでグルグル巻きにされ、草むらに放置された犬が無事に保護される!

縛られ放置された犬

アメリカはテキサス州の草むらの中で、口と足をテープで縛られた犬が発見されました。

幸いにも、動物保護施設のスタッフによって救出されました。

第一発見者であるカルロスさんは次のように語ります。

「動くことも口を開けることもできない状態で放置されていました。飼い主は、きっと彼を殺すつもりだったのでしょう」

発見当時の状況からこの犬がテープで縛られ、

放置されてから1日くらい経過しているのではないかと推察されています。

早期に発見されたことは、この犬にとって幸運なことでした。

犬のその後

現在、この犬は、動物保護施設で治療を受けながら里親さんの登場を待っています。

現在のこの犬の状態について保護施設のスタッフは、

「彼は寄生虫による病気以外は健康です。辛い経験をしたにも関わらず、のびのびとしていて毎日スタッフに尻尾を振ってくれています」と話しています。

つらい経験に傷つくことなく、

生来の明るい性格で保護施設スタッフに癒しを提供しているようです。

飼い主によって、テープで口と足を巻かれた上で捨てられるというつらい経験をしながらも、

人間への信頼を失っていないこの犬は素晴らしいですね。

きっと、素敵な里親さんが現れるに違いないでしょう。

そして、新しい家族と楽しく過ごして欲しいですね。

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出典:boredpanda

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