自殺を考えるほど苦しむ相方に温かい思いやりを示したサンドウィッチマン伊達の言葉が男らしいと話題に!

コンビ結成

サンドウィッチマンは、高校時代の同級生でコンビを組んでいます。

当初安定したサラリーマン生活を送っていた伊達さんを富澤さんがお笑いの道に誘い、

24歳の時にコンビを結成しました。

その後、2人は上京しアルバイトで生活費を稼ぎながら家賃7万円の1DKの部屋で一緒に暮らし、

芸能事務所に所属することなくオーディションを受けては落ちるという生活を10年間送りました。

結成後5年目ぐらいから解散の話もでるようになっていましたが、

2人は30歳までに地上波テレビに出演できなければ解散すると決めて苦しい生活に耐えていました。

富澤の自殺に…

なかなか巡ってこないチャンスに、

やがて富澤さんは伊達さんを誘ったことで苦しい生活に追いやってしまった、

と自分を責めるようになりました。

日に日にその思いは強くなり、

ついに富澤さんは自殺をして伊達さんと伊達さんの両親にお詫びをしたいと思うようになりました。

そんな富澤さんの当時の姿を伊達さんは多くを語るのではなくサラリと、

「その時、鬱になりかけていたし、おかしな状況だった」と話しました。

色々と葛藤があったでしょうが、多くを語らなかった伊達さんの相棒への深い思いが感じられます。

やがて2005年に「エンタの神様」に出演したことが転機になり、

2人はアルバイトをやめてライブに全力を注ぐようになりました。

その結果、2007年M-1グランプリで見事に優勝を遂げました。

多くを語らなかった伊達さんの姿勢に、心打たれます。

大切な思いは言葉にする必要はなくても伝わるのでしょう。

こんな2人だから、人気芸人の地位を獲得できたのですね。

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出典:ネタリブート

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