熊本地震の最中、偶然起きた奇跡の瞬間が感動的だと話題になっています。
時世ん発生から6時間が経過した中、救出できた生後8ヶ月の赤ちゃんについてご紹介いたします。
赤ちゃんが寝ていた寝室が押し潰され…!
その時、赤ちゃんの母親は1階の寝室に赤ちゃんを寝かしつけました。
しかしその直後、熊本県を震度7の地震が襲いました。
その影響で、赤ちゃんが眠っていた1階の寝室が押し潰されてしまいます
救助隊到着!しかし…
その後、警察に消防隊、自衛隊などおよそ50人の人が救助に駆けつけました。
赤ちゃんの声を頼りに、いる所に近いポイントに穴を開けて救出を試みます。
しかし途中、何度余震が発生し、その度に作業は中断してしまいます。
赤ちゃんの救助は非常に難航していました。
地震発生から6時間後
地震発生から6時間が経過した4月15日午前4時頃。
いったん救出現場から離れ、救助隊の人々は救出方法の見直しを検討していました。
倒壊した住宅内部の中でちょうど隙間になっている所に、偶然赤ちゃんを発見できました。
その空間には母親もおり、母子とも大きな怪我もなく無事に救出されました。
その時の様子がこちらになります。

ネット上でも「感動した」という声続々!
倒壊した家から
赤ちゃん救出したニュース見て
朝から涙ボロボロ。
ほんと無傷で良かった? pic.twitter.com/gk6JUrhut3— 齋藤 由梨 (@a_yuuuri710) 2016年4月15日
赤ちゃんが倒壊した建物の隙間の空間に眠った状態でありながらいられたのは、本当に奇跡でその発見も本当に偶然の出来事でした。
現時点で、熊本地震によって多くの人々が犠牲になってしまいましたが、1人でも多く犠牲者が少なくなることを心から願います。