遅刻魔の特徴
よく遅刻をする人たちには特徴があります。
「待たせるのは気にならないが、自分が待つのは嫌」「あいまいな表現ばかり」
「予定をあまり組むことがなく、行き当たりばったり」「スケジュール管理ができない」
「連絡をするべきところで連絡を入れず、連絡の回数が少ない」
「信用が低く、仕事があまりできない」
などの特徴があります。
全てが当てはまるわけではありませんが、こういった特徴がある人が多いでしょう。
また遅刻をする人の中には目的地に早く着いているにも関わらず、遅刻するという人もいます。
そういった人は待ち合わせ時間まで時間を潰すつもりが、
待ち合わせ時間に間に合わなかったという「目的を見失ってしまう人」と言えます。
これらの人は、「自分の行動を客観的に見ることができない」という傾向があります。
遅刻魔がやりがちなLINE
Twitterユーザーのコウイチ(@ko1529)さんが投稿した、
「遅刻常習犯のLINEを表した図」が話題になっています。
「家出た」
遅刻する人の「家出た」はまだ家を出ていないことがほとんど。
時間に間に合うように出る人にとって、
「家出た」という報告は本当に家を出て目的地に向かっている最中です。
「もう着く」
「もう着く」と言われると「5分くらいで着くのかな?」などと思ったりもしますが、
5分待っただけでは遅刻常習犯はやってこないでしょう。
なぜなら遅刻常習犯のもう着くは、目的地までまだまだ遠いことがほとんどだからです。
「着いた」
「着いた」と言われれば、目的地で相手を探してしまいますよね。
しかし、探してもまだいませんよ。
よく遅刻する人のLINE pic.twitter.com/atuf3F8r14
— コウイチ (@ko1529) July 24, 2016
相手は遅刻常習犯。
あの人たちの「着いた」は、時間通りに動く人にとっての「もう着く」くらいの感覚で使われる言葉です。
反響
このコウイチさんのツイートに対してネット上では、
「自分が同じ事やってる。」「気を付けないと」などといった、
自分の行動を反省するコメントが目立ちました。
待たせる人がどんなに親しい人であっても、いつも待たせてしまえばイライラされることでしょう。
もし怒られないとすれば、もう呆れられたり諦められたりしている可能性もあります。
今からでも遅刻癖を改善することはできます。
人間関係を円滑に進めるためにも、時間を気にして行動するように心がけていきましょう。
遅刻癖を直すのは、人のためではなく自分のために必要な努力なのです。
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出典:Twitter