オピーの保護
シェリーさんはアメリカのサウスカロライナ州で、犬やオポッサムを保護する活動に取り組んでいました。
そんな彼女は2年前に、オピーというオポッサムを保護したのです。
彼女の所属する団体では、保護したオポッサムはいつか野生にかえすことになっていました。
そのため、オピーもいつかは野生にかえすことになっていたのです。
しかし、オピーはいつも優しく自分に接してくれるシェリーさんにとても懐いてしまい、
大人になってもシェリーさんの傍から離れなかったのです。
家族になる
シェリーさんは、いつかオピーを野生にかえさなければならないと心の準備をしていました。
しかし、オピーの方は野生にかえるという選択肢をいつの間にか捨てていたのでした。
その結果、オピーはシェリーさん家族の一員になったのです。
そして保護されてから2年が経った今も、オピーはシェリーさんの傍を離れません。
シェリーさんの家族と暮らし、オピーは幸せな暮らしを手に入れたのです。
オピーは最近、地元の小学校でオポッサムという動物について伝える、
シェリーさんのお手伝いをするようになりました。
オピーのこれからについては、次のページで詳しくご紹介いたします。