光速90%に達した速さの野球ボールを打ったら?これほど分かりやすい答えを書いた書籍はない・・・

光速90%のスピード

『WHAT IF』という本の中で、

「光速の90%の速さで投げられた野球ボールを打とうとしたら、どんなことが起こりますか?」

という疑問にイラストを用いたわかりやすい解説が掲載されています。

光速の90%のスピードでバッターの元へボールを投げようとすると、

投球時は時速130キロのスピードでボールを投げなければなりません。

そして時速130キロ(0.00000012c)で投げられたボールは投球後、すぐに時速10億キロ(0.9c)になります。

この時速10億キロというのが光速の90%のスピードです。

ボールはどうなる?

時速10億キロになったボールは分子に激突し、空気分子はボール表面の分子と核融合してしまうそうです。

文章だけで説明されるとピンときませんが、イラストを見てみるとなんとなく理解できますね。

その後、空気は高温のプラズマと化します。

どうやら光速の90%のスピードでボールを投げると、

投げた本人が誰よりも早く崩壊してしまうみたいです。

もしこんなスピードでボールを投げられる人が居たとしても、

絶対に投げることのない恐ろしいスピードということですね…。

球場や周辺は?

投げた人だけに被害があるわけがありません。

なんと球場の周辺150キロが全て潰れ去り、市街地も猛火に全体が包まれてしまうそうです。

小さな野球ボールで周辺がなくなってしまうなんて、恐ろしいですね。

ちなみにメジャーリーグベースボール規則によると、

この状況ではバッターがデッドボールを受けたとして一塁に進むことになるそうです。

しかしこんなボールを投げられてしまったら、打つどころか逃げることもできません。

まさに“死球”です。

あなたは日常で疑問に思っていることがありませんか。

もしかしたら、その答えがこの本のどこかに書いてあるかもしれませんよ。

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出典:Twitter

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