地球に一番近い星「月」。
天体望遠鏡を使わなくても少し性能の良い双眼鏡で、月のクレーターを見ることができます。
この月と地球の微妙な重力のバランスで、地球上は様々な生き物が暮らす奇跡の星になりました。
そんな身近な月は物語や和歌、音楽や絵画にも影響を与えていますね。
海外を見てもベートーヴェンの「月光」、ドビッシーの「月の光」など、
その神秘的な輝きで人の心を魅了していきました。
日本には、「十五夜」「十三夜」など、月を眺めて祝う風習もあります。
そこで、桜の季節に見える満月をご紹介したいと思います。
スーパームンやブルームーンなど、大きさや季節によって様々な満月の呼び名がありますが、
4月の満月を『ピンクムーン』と呼ぶそうです。
なぜ、そのようなネーミングになったのでしょう。
ピンクムーンについて、次のページにて詳しくご紹介いたします。
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