『0対91』で敗れるも、監督は「選手はダメじゃないです」と胸を張る!不登校だった生徒が多い高校の軌跡に胸が熱くなる・・・

このスコアボードには「0対91」との数字が表示されています。

いっけん本当に野球の試合なのかと思えるほどの点数ですが、

敗れたチームの監督は選手たちを誇りに思い、胸を張りました。

このような試合は選手たちにとってつらい経験ではなかいのかと思える内容ですが、

そこには選手達と監督の厚い信頼関係があったのです。

コールド負け

2017年3月27日、第64回春季東海地区高校野球「三重県大会・南勢地区1次予選」が行われました。

問題の試合は、私立英心(えいしん)高校と県立宇治山田商業の試合です。

内容は、英心が宇治山田商に62被安打17失策を喫するなどして、

5回の裏を待たずにコールド負けをしました。

あまりの点差に監督が無理やり出場したかのようなこの試合結果ですが、

英心高校の豊田監督は過去に例のない大敗をしたのにも関らず、

「選手はダメじゃないです」と誇らしげにツイッターで伝えました。

そして、豊田監督のツイートには次のようなコメントが…。

「あなたのチームは日本で一番、応援したくなる高校野球部だ」

このような、応援メッセージが他にもたくさん寄せられていました。

詳細は次のページにてご紹介いたします。

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