荒地に捨てられた2匹の子犬を助けたのはたまたま通りかかったイカつい感じの兄弟!人は見かけによりません・・・

荒野で

クリスさんは2匹の子犬を荒野で見つけた時、

「この子犬たちは置き去りにされたんだ」と直感で感じ取ったそうです。

荒野は見渡す限り何もなく、状況的に捨てられてしまったと考えるのが妥当だったからです。

荒野に子犬がいることに気が付くと、兄弟はすぐに車を停めて子犬たちのもとへ駆け寄りました。

すると、2匹の子犬は兄弟を怖がりもせず、彼らの元へ駆け寄り嬉しそうに車に飛び乗ったのです。

子犬たちは脱水症状を起こし、とてもお腹を空かせていました。

兄弟はすぐに子犬たちに水を飲ませてあげます。

保護

水を懸命に飲む子犬たちの姿に兄弟は心を痛め、子犬たちを保護することにしたのでした。

兄弟は車の運転と子犬たちの世話を交代しながら、自宅へと向かって行きました。

道中では子犬たちに水やエサを与え、

弱り切った子犬たちに少しでも元気になってもらおうと一生懸命世話をしました。

自宅に到着すると、彼らはすぐに地元の動物愛護団体でスタッフとして働いている友人に連絡を取裏ました。

そして荒野で保護された2匹の子犬は、無事に動物愛護団体の元へ引き取られて行くことに。

少しの間、動物愛護団体で生活していた2匹ですが、その後素敵な家族と出会うことができ、

今ではその家族と一緒に幸せに暮らしています。

ブルッグスさんとクリスさん兄弟がもし子犬たちを保護していなければ、

何もない荒野で子犬たちは生きていくことはできなかったでしょう。

今子犬たちが幸せに暮らしているのは、この心優しい兄弟のお陰です。

人は見かけで判断できませんね!

出典:The Dodo

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