ある日、オーストラリアの動物保護施設に1匹の老犬がやって来ました。
ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアのお婆ちゃん犬です。
目も白く、白内障になっています。

鼻先も黒の色素が抜けてかなりの老犬でした。
この子の飼い主は年をとるにつれて面倒が見切れなくなり、捨ててしまったのです。
施設にやって来たこの子には「ジェメルダ」という名前がつけられます。
しかし心に深い傷を負ったようで、施設に来てから誰にも心を開くことがありませんでした。
この心を閉ざしてしまったジェメルダには、これからどういう晩年が待っているのでしょう。
気になる方は次のページをご覧ください。