エリックさんの家の庭に、野良猫が姿を見せるようになりました。
その猫はどうやら空腹の様子だったのでかわいそうに思い、餌をやりました。
すると、この野良猫はエリックさんの家の庭に頻繁に現れるようになりました。
ついには1日に2回も姿を現すぐらいに懐きました。
そしてエリックさん一家は、この猫を「デクスター」と名付けて可愛がっていたのです。
エリックさんはデクスターを家猫にしようとしましたが、
デクスターは外での生活が気に入っているようで野良猫のままでした。
ただ強烈なハリケーンがやって来た時だけは、エリックさんの家の中にデクスターは避難しました。
ところがある日、突然デクスターは姿を消してしまいました。
一体どこに行ってしまったのでしょうか?
デクスターが引き起こした素敵な出来事については、次のページで詳しくご紹介いたします。