手作りロケット
彼女が作ったロケットは発泡スチロールとアクリル板で作られた気球のカプセルにGPSとカメラを取り付け、
ヘリウムガスを入れた風船をつけて飛ばすという斬新なアイデアが詰まったものでした。
VISAのCMで3人の男性が気球を大気圏に飛ばしているのを見て、自分でもやってみようと思ったそうです。
高度が気圧と気温に与える影響に関する仮説を証明するために挑戦したということです。
中学生とは思えない行動力ですね。
いよいよ打ち上げ準備完了というところでしょうか。
打ち上げ成功
ロケットが空を飛びます。
撮影は風船が割れるまで続けられました。
ロケットは宇宙に無事到着しました。
最終的には地上9万3,625フィート(28.573km)まで飛び、
風船が破裂するまで撮影することができたということです。
パラシュートも無事に開き、
飛ばした位置から約47.5マイル(76キロ)も南西に離れたサノンゼの山の中で発見されました。
木の上に引っかかっていたそうです。
美しい地球
材料はほとんど彼女自身が選んで購入したものです。
ホームセンターなどで手に入るものばかりだそうです。
興味のある方はロケット作りに挑戦してみませんか。
夢があって良いですね。
地球の映像が自分で撮影できるなんて素晴らしいことですね。
この女子中学生の快挙を是非、映像でご覧ください。
カメラも進歩してきれいに撮れますね。
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