子鹿の救出
シーンさんはこのままだと鹿は親子で死んでしまうと判断し、
咄嗟に手元にあったナイフで鹿のお腹を切って子鹿を取り出しました。
残念なことに母鹿はその後すぐになくなってしまいましたが、
子鹿はシーンさんの咄嗟の判断で救われました。
フライデー・スティール
シーンさんはすぐにミルクを探してこの子鹿に与えました。
子鹿の無事を確認すると、シーンさんは地元の野生動物を保護する施設へ子鹿を託しました。
シーンさんに『フライデー・スティール』と名付けられた子鹿は、施設ですくすくと育ちました。
施設には同じ大きさの子鹿がもう1匹いましたが、フライデーはその子鹿とすぐに仲良しになりました。
フライデーはもうしばらく大きく成長するまで施設で暮らしますが、秋には自然に返されるといいます。
母親を失ってしまったフライデーですが、自然の中で仲間を見つけてたくましく生きていってほしいですね。
出典:boredpanda
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