街中で見かける「盲導犬」。
盲導犬は視覚障害者の目となり、共に生活をサポートしていく立派な使命があります。
今回ご紹介するのはイギリスに住む元医師、アミット・パテルさん。
彼は2011年に最愛の女性と結婚しました。
しかし翌年の2012年、「円錐角膜症」という目の病気によって視覚障害者になりました。
その後アミットさんは6回もの角膜移植手術を行いましたが、相性が合わずに視力を完全に失うことに。
今までと全く変わってしまった生活を目の前に、一度はアミットさんの心も折れかけます。
しかし、れでも失意の底から這い上がれた理由は、
盲導犬「キカ」をパートナーとして迎え入れたことが大きかったそうです。
献身的にご主人アミットさんに尽くすキカ。
しかしキカは大きな恐怖を抱えていたのです。
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