第一工程
始まりは、「ランボルギーニを構内に停めてやった」という自慢げなツイートからでした。
どこぞの金持ちがそんな大胆なことをしたのでしょうか。
Twitterユーザーのサイコ・ヌマンティス(@suranuma)さんの投稿にその答えがありました。
ランボルギーニ出現からさかのぼること20時間前…。
https://twitter.com/suranuma/status/809959423175049216?ref_src=twsrc%5Etfw
働く社畜達 pic.twitter.com/25n3evy1Z6
— サイコ・ヌマンティス (@suranuma) 2016年12月17日
ビニールシートに載せた雪をせっせと運んでいます。
実寸のランボルギーニに合わせて雪の塊をつくります。
骨組みの出来上がりです。
第二行程
用意しておいた設計図を元に削りの作業に入ります。
緻密に書かれた寸法からは彼らの意気込みがうかがえます。
設計図を元に余分な雪を削っていきます。
車らしいシルエットになってきました。
削る部分に線を入れ、彫刻開始。
ここからは細かい作業ですので、かなりの集中力が必要になります。
完成!
本物そっくり
20時間の努力の末、無事に完成!
学生たち作ランボルギーニには彼らの熱意が込められています。
https://twitter.com/suranuma/status/810389414731882496?ref_src=twsrc%5Etfw
休日をさいて作り上げた雪のランボルギーニは、本物さながらの迫力があります。
翌日
https://twitter.com/kuromitsu__9632/status/810662204227788800?ref_src=twsrc%5Etfw
細部まで忠実に再現した力作でしたが、翌日には溶けてしまいました。
面影を残しつつ、ゆっくりと自然に帰っていく雪のランボルギーニ。
来年の冬も大学の構内に出現することを祈りましょう。
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