つい拝みたくなってしまう神秘的な1枚!縁起物同士が1枚の写真で見事な共演を果たす・・・

縁起の良い1枚

2017年1月2日は、月と金星が大接近した日でした。

そこでKAGAYAさんは富士山に沈む月と金星を撮影しようと、山梨に行きました。

KAGAYAさんは早めに出発して、ダイヤモンド富士も撮影しようと狙っていました。

そんなKAGAYAさんの目の前に現れたのは、幻想的な景色でした。

虹色の雲が富士山にかかり、そこに太陽まで。

太陽と虹色の雲で富士山に向かって飛び立つ鳥のようで、何とも神々しさを感じさせますね。

彩雲

この虹色の雲は「彩雲」とよばれ、太陽の近くにある雲がいろいろな色に彩られる現象の事を指します。

そして、彩雲は幸運の前触れとも言われており、古くから縁起物の一つとされてきました。

この写真は、そんな彩雲と富士山が一緒に収まった何とも縁起の良い1枚ではないでしょうか。

KAGAYAさんはこのほかにも、星空をはじめとする天体の写真を撮られています。

そしてKAGAYAさんの2冊目となる「天空讃歌」という写真集は、

わずか発売から3週間で増刷が決定するほど人気となっています。

なんとも美しい写真ばかりです。きっと癒されること間違いなしです。

ネットの反応

ネット上でもこの写真について

「綺麗」

「縁起がいい」

「素敵な1年になりそう」といった声はもちろん、

「ぜひ待ち受けにさせていただきます」といった声まで多く見受けられました。

ほかにも

「雲の中の太陽が神様みたいに見える」

「不死鳥が富士山に舞い降りたようにみえる」

「鳳凰が飛び立っているようです」

といった、なにか縁起の良いものに見えたという声もありました。

みなさん、この写真にとても縁起の良さを感じておられるようです。

また、

「これをきれいに撮るのがすごい」

「彩雲ってなかなか見れない。一定条件が重なって出現するけど短時間。
撮ろうともたもたしてたら消えたりとかよくある」

といったKAGAYAさんの腕を評価する声までありました。

それにしても本当に縁起の良い1枚ですよね。

なにか良い年になりそうな予感もしますね。

出典:Twitter

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