抗うつ剤の効果
うつ病の状態は、気持ちが暗く沈みやすいものです。
あかねさんは薬を飲むことによって「抗うつ剤で根拠のない自信がわいてくる」そうです。
抗鬱剤で根拠のない自信が湧いてくるの、つまり鬱でない正常な人はそんな根拠のない自信で常に満ちあふれてるということになると思うと正常な人ってかなり恐ろしい存在かそれともナルシストか何かに見えてくる
— IntPtr.Zero (@mfakane) December 25, 2016
薬で正常な状態に戻すということは、
「正常な人は根拠のない自信で常に満ちあふれているということ」。
常に自信があるということは
「正常とはかなり恐ろしい存在かそれでもナルシスト」
このような世界が世の中の正常というものに見えるそうです。
ネットの反応
初めて抗鬱剤を飲んで効き始めた時、「普通の人ってこんなに楽なのか」と衝撃を受けた事は今でも覚えている。
心理学実験で自己認識能力を試験したら、精神的に健康な人より鬱病者の方が正確な認識を持っていて、「正常とは、ある程度の自惚れがある状態である」と本で読んだ時も衝撃を受けた。 https://t.co/9QKXP3xkdx
— むっしゅ (@shohojin) December 26, 2016
「正常とは、ある程度の自惚れがある状態である」とのことです。
正常とはナルシストであることだったのでしょうか?
うつ病患者の方が現実把握能力高い、現実把握能力高い人は鬱になりやすい という相関関係が報告されてますね
— 二ホン足オオカミ (@takinoura) December 26, 2016
現実を理解すると、うつ病になりやすいのですね。
現実とは厳しいものですから…。
その他にもこんな意見がありました。
https://twitter.com/ObjRsk/status/813229862575951872?ref_src=twsrc%5Etfw
学術的にも証明されているそうです。
自己評価ができて病気になるのは辛い話ですが、それだけ世の中が厳しいということでしょうか。
多少の自惚れでもないと仕事なんて、というか生きていくことすらできません。フランス(だったと思う)のことわざ「己を知ったら、自惚れすっ飛ぶ」というのが、まさに的を得ているようにも思われます。
— 竹生島聖嗣(まさし)@アマチュア占い師 (@norikageasakura) December 29, 2016
「己を知ったら、自惚れすっ飛ぶ」とのことです。
自分にある程度惚れていないと世の中渡っていけない…。
生きて行くためには必要なことかもしれませんね。
ある程度「自分は出来る人間」と思わなくては、何かに取り組むことはできません。
正常とは「ナルシスト」状態だったのですね。
出典:Twitter
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