ダウトファイア
一緒に捨てられた猫なのか、子猫たちの声を聞きつけ助けるためにカゴに自ら入った猫なのか、
どちらなのかはわかっていません。
しかしどちらにせよ、彼は子猫たちを見捨てることなく子猫たちを守り続けたのでした。
団体のスタッフたちはこの正義感あふれるオス猫に、1993年に放映された映画
『ミセス・ダウト』の中でロビン・ウィリアムズさんが女装し演じていた家政婦の名をもらい、
“ダウトファイア”と名づけました。
ダウトファイアは今も施設で子猫たちのお世話をしているそうです。
団体スタッフはダウトファイアの行動から
「最も弱い存在を守り抜くためにどんな行動を取るべきか、私たちに身を持って教えてくれました」
と語っています。
ダウトファイアと子猫たちに新しい家族が早く見つかってほしいですね。
出典:Lovemeow
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