ランボーとの別れ
ジョナサンさんが雷に打たれた時、ランボーは彼の足元に寄り添って歩いていました。
稲妻はジョナサンさんを抜けてランボーを直撃したのです。
風と雷が止むのを待って、登山者たちは再び下山し始めました。
しかし、ランボーの亡骸は重すぎたためにその場に置いて行くことになりました。
ジョナサンさんは後ろ髪を引かれる思いで歩き出しました。
彼が病院で聞かされた話では、
助かったのはランボーが側にいて身代わりになってくれたためだということでした。
ランボーがいなければ彼は間違いなく命を落としていました。
ランボーが衝撃の殆どを受けてくれたのです。
現在彼は回復に向かっていますが長年の相棒を失ってしまい、立ち直るにはまだ時間がかかるそうです。
ジョナサンさんはランボーに感謝しながらも、死なせてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
身代わりになった犬
生々しい傷跡です。
ランボーはとても忠実な犬でした。
そして、ジョナサンさんにとってかけがえのない親友でした。
しかし、そのランボーはもうこの世にはいません。
アメリカでは、飼い主の身代わりになった犬としてランボーの話は評判になりました。
ジョナサンさんが次の犬を飼えるのはいつになるのかまだわかりませんが、
子犬時代にランボーを育てたブリーダーの男性は、
新しく生まれたランボーの弟になる子犬をぜひ彼に飼ってもらいたいと願っているそうです。
出典:Facebook
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