最後にもう一度だけ雪を見せてあげたい…愛犬を安楽死させなくてはならない女性の願いが夏のテキサスに届いた!

テキサスに雪を!

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アシュリーさんは、以前交わしたスパンキーとの約束を思い出しました。

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2008年に現在のテキサスへ来る前はウィスコンシン州で暮らしていたので、

雪が降ると毎日外で遊んでいました。

雪が大好きなスパンキーに「また遊ぼう!」と約束していたのです。

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テキサス州に引っ越してから、雪を見る機会は無くなっていました。

そこでアシュリーさんは、地元の動物保護団体に相談をしました。

なんと、施設の方々は人工的に雪を作る機械を借りてきてくれました。

そしてアシュリーさんの自宅に運んできてくれたのです。

機械から雪が、緑の庭に降り注ぎます。

スパンキーは久しぶりの雪をしばらく眺めていました。

スパンキーを愛する人々によって、最後に大好きな雪を感じることが出来たのです。

後悔しないように…

動物病院の都合で、スパンキーの安楽死は延期になりました。

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アシュリーさんとその家族、親友の「マーリン」ともう少し過ごすことが出来ます。

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アシュリーさんはその日が来ても後悔しないように、毎日スパンキーに寄り添っています。

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「私は毎日、スパンキーと抱き合いキスをしています。
いつかは別れる日が来ますが、それまで精一杯愛情を注ぎます」

アシュリーさんはこのように誓いました。

アシュリーさんの愛情をスパンキーは全身で受け止め、幸福の中で天国に行くと思います。

出典:The Dodo

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