「もう戦わなくていいんだ」
保護されて間もなくの頃、ランボーはかなり怯えており、常に不安そうな顔をしていました。
ですが、懸命なスタッフのお世話のおかげで段々と心を開いていきます。
手術から数日経ったある日、ランボーを引き取りたいという里親の申し込みもありました!
里親となった方は、これからもランボーの治療を続けながらたくさんの愛情を注ぎこむと宣言し、
ランボーを大切に抱きしめたそうです。
「もう戦わなくていいんだ」
まわりからたくさんの優しさを感じ、
ランボーの顔はとても穏やかになったと当時のスタッフは話しています。
新しい生活
その後も治療を続けたランボーは順調に回復。
今は車椅子がなくとも自力で歩けるように、とリハビリを頑張っているそうです!
もしかしたら近い将来、ランボーが自力で好きなように走り回る姿を見れるかもしれませんね!
今までつらく厳しい生活を余儀なくされていたランボー。
そのつらい過去のせいで治らない傷も残りましたが、
そんなことを物ともせずに懸命に生きようとするランボーの姿をたくさんの人々が支えています。
新しくはじまったランボーの生活。これからは幸せいっぱいに暮らしていって欲しいですね!
出典:boredpanda
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