難病を発表した民進党の原口一博議員のもとへ党を超えて安倍晋三首相から励ましの言葉！病室に貼られたメッセージに感動・・・

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原口一博議員の病気

民進党の原口一博議員は12月10日、自身が入院する事をツイッター上で発表しました。

それに伴って難病であることもカミングアウトしたのです。

原口氏によると遺伝性のものではあるものの、子どもには遺伝していないそうです。

それが不幸中の幸いでしょうか。

しかし治療は困難を極めるそうで、

仕事を頑張りたいという思いがありながら入院しなければならない状況にとても悔しい思いをしたそうです。

そして、ツイッター上で一生懸命生きることを誓ったといいます。

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議員といえば支持率や評判をとても気にするため、病気を隠そうとする人も少なくありません。

そんな中病気であること、

それと正面から向き合ってきちんと仕事を続けることを国民に伝えた原口議員はすごいですね。

そんな原口議員のもとにはたくさんの応援メッセージが集まっているのだとか。

総理からのメッセージ

日本のトップである安倍総理。

党が違い、言うなれば敵という立場でありながらもFacebook上で優しい言葉を送りました。

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これに感動した原口議員はメッセージを印刷し、病室に貼ったそうです。

とても心温まるエピソードですよね。

入院して治療中は病院のベットから壁を眺めるだけの退屈でつらい毎日でしょう。

そんな中にある原口議員にとって、

安倍総理からのメッセージはとても心強いものだったのではないでしょうか。

そんな安倍総理自身、2007年に潰瘍性大腸炎という病により、

一度は総理を辞めざるを得なかった経験があります。

そのため、病と闘う事を発表した原口議員を放っておくことが出来なかったのではないでしょうか。

集まるメッセージ

また原口議員のもとには安倍総理からだけでなく、たくさんのメッセージが届いているのだそうです。

これは佐賀県の山口知事からの直筆のメッセージです。

原口氏が佐賀県1区の選出であったため、山口知事からも届いたのでしょう。

続いてはこちら。

東京都の小池都知事からです。

立場は違うものの、同じ人間として義理人情があらわれるツイートではないでしょうか。

原口氏はツイッター上で頂いたメッセージに対し、返事のツイートをしました。

いつもは対立しているように見える議員の方々。

そんな中、いち早くメッセージを送った安倍総理。

一人ひとりが人間同士であることにかわりはないのだと思わせてくれました。

そして、それを病室に貼った原口議員。

早い回復を願うばかりですね。

そして議員同士のこんな心温まるエピソードが、

少しでも多く届くと素敵な世の中が見えてくるのではないでしょうか。

出典：Twitter

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