病気のブラウニー
ブラウニーは身体がとても小さく、更には左前足の指の先が欠けていました。
その原因は、生まれてすぐに食事をとれなくなってしまったことにありました。
ブラウニーの体重は、ここまでずっと減量の一途を辿っていたのです。
しかしジャスティナさんもブラウニーも、決して諦めることをしませんでした。
ジャスティナさんは、懸命にブラウニーの介護を続けたのです。
生まれた信頼
そしてブラウニーもそれに応えました。
ブラウニーは少しずつ食べ物や飲み物を受け付けるようになり、目覚ましい回復力を見せたのです。
そうして回復するにつれ、
貧相だったブラウニーの毛もエネルギーに満ち溢れたゴージャスな毛並みを取り戻していきました。
献身的な介護をしてくれたジャスティナさんを信頼して懐き、
後をトコトコと常について回る様は、猫というよりも犬のようだったとのこと。
ブラウニーのその後の様子は、次のページで詳しくご紹介いたします。