近年インドネシアの看護師が日本で働きたがらなくなっている理由にやるせない気持ちになる…!

矛盾

Twitterユーザーのブシカのカホル(@bekasinokaoru)さんはインドネシア在住の日本人。

次女がデング熱で入院をした時、親しくなった看護師さんから色々と日本の事を聞かれたそうです。

その中で、「日本はきれいな国だ」「給料が高くてうらやましい」

などのお決まりのフレーズは聞いたそうですが、日本で働きたいという言葉は聞かなかったそうです。

実際にその看護師の友人が日本で働いていた時期があり、

その人が実際の現場での様子を次のように語ったそうです。

「日本は遅刻に対してすごく厳しい。でも仕事の終了に時間を守らない。」

改めて考えると確かにおかしいです。

失望

彼女は憧れや理想を持っていく観光と、

外国人労働者として受け入られる日本の現状の違いに失望しているのでは、と感じたそうです。

日本人の本来持っている礼儀正しさや親切心が、

外国人労働者をきちんと受け入れない差別や偏見のせいで、薄っぺらく感じてしまうとも書かれていました。

日本は風景や歴史が素晴らしい国だけになってしまうのではと感じたそうです。

もう日本が一番!という時代は終わっているのかも知れません。

日本の現状

今、人口減少が社会的に大問題になっています。

看護・介護の分野で人手不足が叫ばれています。

実際、海外から外国人看護師や介護福祉士候補者を多数受け入れる計画を立てています。

インドネシアからも毎年100人~200人単位で、日本は受け入れていっているそうです。

しかし、日本語をある程度しっかり扱えないといけないので資格習得のハードルが高くなっています。

しかも労働条件が厳しく物価も高い。

これでは、他の国で働いた方がいいと考えてしまうのも当然なことかも知れません。

早急に海外からの労働者を受け入れる態勢を整えるのが大切だと感じました。

出典:Twitter

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