ファラオ
ある日、鼻にハートマークを持つ子猫ファラオと、兄弟のパイパー、ペッパーが共に保護されました。
保護施設の名前はオアシス・アニマル・サンクチュアリ。
保護施設に入ったファラオ達は最初、施設のスタッフ達を非常に怖がっていたそうです。
スタッフのメリッサさんによると、ファラオは兄弟の中でも特に人間嫌いだったそうです。
ずっと物陰に隠れていて、メリッサさんが救い上げようとすると威嚇してきたのだとか。
しかし、そんな子猫達もメリッサさんと接していくうちに徐々に人に慣れてゆき、人間の温かさを知ります。
いったい子猫達はどのように変わって行ったのでしょうか?
甘えん坊
ついに子猫達は人間嫌いを直し、人間のことを受け入れるようになってくれました。
今では、保護された最初の頃からは想像できないほど人懐っこくなっています。
その日から子猫達は、よくメリッサさんのもとに近づいてくるようになりました。
中でも一番の人間嫌いだったファラオは、びっくりするほどの甘えん坊に大変身しました。
今ではメリッサさんが保護施設に行くと、真っ先にファラオが出迎えてくれるそうです。
メリッサさんはその愛情いっぱいのハートに、いつも癒されているそうです。
兄弟たちのその後
そんなすっかり人間慣れしたうえに、筋金入りの甘えん坊さんになったファラオは、
お腹を擦られるのが大好きだそうです。
お腹を出してなんとも可愛らしいですね。
兄弟達は美味しいご飯と愛情で、グングン成長していきます。
この調子だと、今以上の甘えん坊さんになっていきそうですがそれはそれで…。
長い間引き取り手のなかった兄弟達は、SNSの拡散でついに里親さんと巡り会うことができました。
新しい家に住む兄弟達は、それぞれたくさんの愛を感じていることでしょう。
https://www.instagram.com/p/8ouRZ_PDj9/
出典:Instagram
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