臆病な子猫の鼻にはハートマークが!心優しい人間と触れ合って心もハートでいっぱいになりました・・・

ファラオ

ある日、鼻にハートマークを持つ子猫ファラオと、兄弟のパイパー、ペッパーが共に保護されました。

保護施設の名前はオアシス・アニマル・サンクチュアリ。

保護施設に入ったファラオ達は最初、施設のスタッフ達を非常に怖がっていたそうです。

fara1

スタッフのメリッサさんによると、ファラオは兄弟の中でも特に人間嫌いだったそうです。

ずっと物陰に隠れていて、メリッサさんが救い上げようとすると威嚇してきたのだとか。

fara2

しかし、そんな子猫達もメリッサさんと接していくうちに徐々に人に慣れてゆき、人間の温かさを知ります。

いったい子猫達はどのように変わって行ったのでしょうか?

甘えん坊

fara3

ついに子猫達は人間嫌いを直し、人間のことを受け入れるようになってくれました。

今では、保護された最初の頃からは想像できないほど人懐っこくなっています。

fara4

その日から子猫達は、よくメリッサさんのもとに近づいてくるようになりました。

中でも一番の人間嫌いだったファラオは、びっくりするほどの甘えん坊に大変身しました。

fara5

今ではメリッサさんが保護施設に行くと、真っ先にファラオが出迎えてくれるそうです。

メリッサさんはその愛情いっぱいのハートに、いつも癒されているそうです。

兄弟たちのその後

fara6

そんなすっかり人間慣れしたうえに、筋金入りの甘えん坊さんになったファラオは、

お腹を擦られるのが大好きだそうです。

お腹を出してなんとも可愛らしいですね。

fara7

兄弟達は美味しいご飯と愛情で、グングン成長していきます。

この調子だと、今以上の甘えん坊さんになっていきそうですがそれはそれで…。

fara8

長い間引き取り手のなかった兄弟達は、SNSの拡散でついに里親さんと巡り会うことができました。

新しい家に住む兄弟達は、それぞれたくさんの愛を感じていることでしょう。

https://www.instagram.com/p/8ouRZ_PDj9/

出典:Instagram

【関連記事】

21歳の時に捨てられた腎不全の老猫→1年後の姿に感動せずにはいられない・・・

保護施設に連れてこられたこの子猫は怒っている?その理由と1ヶ月後の姿は・・・

この猫はいつも悲しそうな瞳をしていた→そんな猫が幸せな暮らしを手に入れた結果…!

マイナス35℃の極寒で、凍って足が動かなくなってしまった猫!通りがかりのカップルが救出し・・・

捨て猫を保護→しかし「また捨てられる!」と勘違いしてしまっていたようで・・・

1 2