凍えている猫
マイナス35℃という世界を想像出来るでしょうか。
「バナナで釘が打てる」「濡れたタオルを振り回すと凍ってしまう」などと言われる極寒の世界ですが、
その程度では終わりません。
ディーゼルエンジンは凍りつき、まともに息をするのも苦しいぐらいです。
そんな極寒の世界ロシアで、猫が凍って動けなくなってしまいました。
ロシアの猫は寒さに強い種類ですが、動けないのでは命に関わります。
そんな猫の窮地に親切なカップルが通りかかりました。

気温がマイナス35℃という冷凍庫以上の寒さの中を、足早にカップルが歩いていました。
その途中に凍えて動けない猫を発見します。
具合でも悪いのだろうかと、親切な2人は猫に近寄りました。
しかしどうやら凍った水たまりに足を取られ、動けなくなっているのです。
2人は自分達の寒さを忘れて猫の救出を始めます。
果たして動けなくなっていた猫の運命は?
この救出劇の一部始終は、次のページで詳しくご紹介いたします。
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