未熟児で産まれてしまったり、障害があって自力で生きることが難しい時、
動物界では見捨てられることがほとんどです。
それは親も自分が生きることで必死だからということもあるし、
動物のリーダーは強いものでなければならないのは理性のない世界で生きるには当たり前、
というルールだからでもあります。

この手のひらに収まってしまう程小さな子猫は、母猫に見捨てられてしまったのでした。
子猫が置き去りにされた場所は、母猫は住み慣れたところ…。
住み慣れた場所を離れてまで置き去りにした理由があったのです。
この子猫の運命は、次のページでお確かめください。
1 2