凍った2頭のヘラジカ
ヘラジカは、大きな角を持つシカ科の最大種です。
その大きな体のせいで、交通事故の際には大きな事故につながる可能性がありますので、
生息域では道路標識をたてるなどの事故防止の工夫がされています。
角が絡まってケンカをしていた状態のまま凍った、2頭のヘラジカが発見されました。
これは専門家も驚くレベルの大発見なのだそうです。
推測
2頭が凍って発見された時期は、ヘラジカの繁殖シーズンです。
ヘラジカのオスは、繁殖期は非常に攻撃的になります。
彼らの戦う姿勢は、角を突き合わせぶつかり合うというものです。
ここからは推測ですが、2頭はメスを巡って角を突き合わせて戦っていたのでしょう。
そして、2頭は戦いながら角がからまってしまったまま水中でおぼれてしまい、
その後水が凍ってしまったと推測されています。
悲しいお話ですが非常に説得力がありますね。
あなたはこの現象について、どう思いますか?
出典:Facebook
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