ケージの外の世界を知らない犬→人の優しさに触れ、初めて広い世界を知った姿に涙が溢れる・・・

保護されたワンちゃん

ポーランドにある動物保護団体『OTOZ Animals』が、1匹の女の子のワンちゃんを保護しました。

そのワンちゃんの名前は「リツカ」と言います。

リツカは以前の飼い主に、長い間小さなケージに閉じ込められるという虐待を受けていました。

その結果リツカの背骨は曲がってしまい、1匹で歩くことも立つことも難しい状況でした。

そして体だけではなく、リツカはその長い苦痛により心も閉ざしてしまっていたのです。

ritu1

保護団体のスタッフはそんなリツカに、

「もう怖がる必要はないよ。絶望することもない。あなたは自由になったのよ」と毎日伝え続けました。

スタッフの方々の優しさに触れ、リツカも少しずつその言葉に耳を傾けるようになりました。

リツカは保護団体のスタッフの手によって作られた、リツカ専用の広場で遊べるまで回復しました。

きっと小屋の中でのんびりしていたのでしょう。

スタッフがやってきたのがわかって、しっぽを振って出てきた様です。

リツカの元気な姿を映した動画は、次のページにてご紹介いたします。

1 2 3