危険性が高い?
最も危険性が高いと言われるアメリカン・ピット・ブル・テリア。
通称「ピットブル」。
元々は、イギリスで闘牛犬として完成された犬種です。
攻撃性のみを重要視して作り替えられた結果、 凄まじい闘争心と優れた狩猟能力を持ちます。
しかし、その危険性によって飼育禁止となった国も存在します。
現在は動物虐待として禁止されていますが、
アメリカのアンダーグラウンドでは長い歴史を持った犬種でもあります。
ピットブルは闘争心が強いけれど、飼い主に従順で無駄吠えはしません。
意外にも寂しがり屋で人懐っこいのです。
しつけ次第で素晴らしいパートナーとなる事は間違いありません。
ベビーシッター「ベル」
飼い犬であるピットブルのベルの飼い主さんに、赤ちゃんができました。
ピットブルは怒らせると赤ちゃんを噛み殺せるほどの力を持っているので、
赤ちゃんに近づかせるのは危険なのではと考える方も多いかもしれません。
しかし、ベルはとても心優しいピットブルです。
赤ちゃんを自分の厚い胸板に寝かせ、お互いに心を許し合っている雰囲気です。
ふたりとも気持ちよさそうにリラックスして、ほのぼのゆったりとした時間が流れていました。
動画はこちら!
時折赤ちゃんの様子を見つつ、鼻を舐めたりするベル。
まるで赤ちゃんのお母さんのように愛情を注いでいます。
こちらがその時の様子を撮影した映像です。
わずか15秒の短い動画ですが、見ているだけで幸せな気持ちになります。
ピットブルは最も危険な犬だと知られている闘犬ですが、本当は他の犬と同じ優しい心を持っています。
この動画によって、皆さんがピットブルの事をより理解できるように願います。
出典:YouTube
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