ずっと引き取ってもらえずにいた耳のない老猫に”運命の”里親さんが現れる!

モリーさんの過去

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モリーさんは過去に交通事故に遭いました。

それが原因で、時々パニックの発作を起こすのです。

その為にモリーさんは、少しでもストレスを和らげようと猫を飼うことにしたのです。

オタイティスが見守る

モリーさんはこの猫に『オタイティス』という名前を付けました。

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オタイティスは、引き取った翌日にはモリーさんに元気よく甘えました。

耳を失い、飼い主に捨てられたオタイティスもモリーさんに運命を感じたのです。

それからオタイティスはモリーさんを見守り続けました。

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「何を飲んでいるの?」

オタイティスが見守っています。

いつも一緒

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パソコンの上に乗り、「何か問題あるの?」という顔をします。

耳はよく聞こえていませんが、自分なりにモリーさんの気持ちを理解しています。

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のびのびしていて普通の猫と何も変わりませんね。

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モリーさんの膝で幸せそうです。

唯一無二の存在

https://www.instagram.com/p/BDk2rw3J2MM/

お互いを必要としているのがよくわかります。

モリーさんはオタイティスについてこう語りました。

「オタイティスは私を落ち着かせてくれる唯一の存在です。

今まで出会った猫の中で最高です。

あの日、ペットショップで私が彼を救ったのではありません。

救われたのは私なんです。」

傷を負った者同士、無くてはならない存在です。

オタイティスはモリーさんの気持ちが誰よりも理解できるのです。

出典:Instagram

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