出産間際の17歳の母親は自分が死ぬと分かっていた!そして小さな命を誕生させた結果・・・

17歳というと青春真っ只中です。

多感な年頃でそれぞれ悩みもあるでしょうが、

世の中には面白いことが一杯で素敵な異性が気になり、毎日がドキドキの連続ではないでしょうか。

そんな事は無いとおっしゃる方もいるかもしれませんが、少なくとも様々な未来が待っている年齢です。

しかし素敵な未来が見えていながら、病気によって未来を断念しなければならなかった少女がいます。

17歳で妊娠・出産、家族に見守られながら天国に旅立ってしまった実話をご紹介します。

ジェニーの青春

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アメリカのアイダホ州のポカテロという小さな町に、ジェニー・レイクさんという17歳の女子高校生がいました。

彼女にはジェイソンさんという彼氏もいて、たくさんの友達にも囲まれて

毎日を充実して過ごしていました。

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そんな楽しい生活の中、ジェニーさんは強烈な頭痛に襲われます。

それは身動きが取れなくなるほど強烈な痛みでした。

数日過ぎても頭痛は治まらず、母親に付き添われて病院へ行くとある衝撃的な病名を告げられます。

悪性腫瘍

頭痛の原因は、脳内に出来た直径2センチほどの腫瘍でした。

検査の結果、腫瘍は悪性であることが判明したのです。

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この脳腫瘍の外科手術は難しく、

放射線治療と抗がん剤による治療のみがジェニーさんに残された生きる可能性でした。

そして、彼女と家族は前向きに癌治療と戦うことを決意したのです。

みんなジェニーさんが笑顔で過ごせるように、全力で支えました。

ところが、ジェニーさんの体にはある変化が起きていたのです。

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