左足を切断しなければならなくなった男性→しかし彼のある行動に世界中が驚き、そして賞賛した…!

ジョーさん

setu1

アメリカにジョー・プレバンさんという、音楽とスポーツを愛してやまない青年がいます。

しかし、そのジョーさんはとある難病に悩まされていました。

setu2

それは腱鞘巨細胞腫という治療の難しい病気でした。

ジョーさんの症状はかなり酷く、完治させるにはジョーさんの左足を切断するしかありませんでした。

ジョーさんにとってはかなり辛いことだったでしょうが、

意外にもこの運命をポジティブに受け止めています。

なんと、手術で左足を切断する前に自身の左足に楽しんでもらう決意をしたのです。

ジョーの左足、最後の冒険

ジョーさんのお姉さんは、「ジョーの左足の最後の冒険」と名付けた写真のアルバムを作成しました。

それが次の写真です。

これから左足を切断される人が写っているとは思えない写真です。

setu3

左足の冒険の始めに、彼は他のこともしました。

それは左足の手術によって切断される箇所に、切り取り線のタトゥーを入れるという事でした。

setu4

ヴァージニアにあるタトゥーショップで切り取り線のタトゥーと共に、

「Please Cut Here(ここを切ってください)」という文字を入れました。

この画像が出た症例カンファレンスでは医師達が大笑いしたそうです。

こうして「ジョーの左足の最後の冒険」が始まりました。

ひたすら陽気

setu5

これはおそらく友人たちとの写真でしょうね。皆さん陽気です。

setu6

迷彩服を着た女性に銃で撃たれる仕草をしています。

とても足を切断しなければならない人とは思えない写真です。

setu7

今度は鳥と一緒です。

片足を上げて足がないように見せてますね。

setu8

これもおそらく友人との写真ですね。

setu9

逆立ちしながら足で支えています。

足を切断したらできないことですね。

手術の日

setu10

そして、とうとう手術の日がやってきました。

普段はとてもポジティブで明るいジョーさんも、さすがにこの時ばかりはとても緊張していたといいます。

setu11

そして手術は無事成功しました。

ジョーさんの左足は手術で切断され、なくなってしまいましたがそれでも彼はポジティブでした。

手術直後、足が無くなってしまったと何かのジョークのようにおどけるジョーさん。

setu12

普通の人であれば自分の足を切断しないといけない状況になったら、とてつもない絶望感に襲われると思います。

しかし、ジョーさんはそれをポジティブなものにしてしまったのです。

どんなに絶望的な状況でも、自分の気の持ちようでいくらでも変わるということが伝わってきます。

出典:THE DAILY EDGE

【関連記事】

頭が上下逆さまになる障害を持った男→医者の予想を覆すほどの生命力に世界が心揺さぶられる…!

死ぬために帰宅してきた赤ちゃん→しかし赤ちゃんのこの行動を見て、母親はすぐに電話をかけた…!

追突されれば当然怒る!しかし衝突してきた相手の地面に…被害運転手が取った予想外の行動!

23メートル吹っ飛ばされ、地面に叩きつけられた9歳の少女→17年後、少女は誰もが憧れるヒロインへと大変身!

重病の妹に血を分けると決意した少年の思い→その時の少年からの質問が医者の胸に突き刺さる…!

 

1 2