かなりの重傷
子猫の足はかなり損傷していました。
しかし、獣医さんたちは諦めずに一生懸命手術をしました。
そしてついに手術が終了しました。
手術を終えた子猫はケージに移されて、そのまま入院しました。
子猫のことが心配で仕方がなかったブリアナさんは入院中、
何度も子猫の様子を見に行っていたそうです。
ブリアナさんが子猫を撫でてあげると、子猫は幸せそうにスリスリしてきます。
子猫のそんな姿にブリアナさんはとても幸福感を感じました。
そして「この子とずっと一緒に暮らしたい」と、ブリアナさんは強く思うようになりました。
子猫の傷が癒えるとブリアナさんはこの子猫を家に連れて帰りました。
そして、「トッド」と名前をつけて新しい家族として家に迎え入れたのです。
以来、ブリアナさんはトッドといつも一緒です。
ブリアナさんは、トッドがそばにいるだけで幸せな気持ちになり、
そんな大好きなトッドと庭のポーチで出会えたことにとても感謝していると語ります。
あの時、トッドに出会わなかったら今の幸せはなかったに違いありません。
トッドのいない人生なんて…!
保護してから1年が経ちました。
ブリアナさんはもうすっかりトッドの虜です。
「もう、トッドのいない人生なんて考えられない」と、ブリアナさんは言います。
母と子のように、あるいは恋人同士のようにふたりは強く心と心で結び合っているのでした。
ブリアナさんに必死で助けを求めたトッドは、すっかり元気になりました。
随分大きくなったトッドは、これからもずっとブリアナさんに甘えていくことでしょう。
幸せな生活が約束されています。
良い人にめぐり会えてトッドは幸せな猫ですね。
出典:エウレカ!
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